26万円のギターを3年使って29万円で売った話|42歳のモノとの付き合い方

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「ずっと使うつもり」で買ったギターだった

先日、3年ほど使っていたギターを手放しました。

金額は、購入時26万円。
売却額は29万円。

「え、利益出てるじゃん」

と思うかもしれませんが、送料や手数料を考えると、実際はほぼトントン。少しマイナスくらいです。

でも、僕としてはかなり満足しています。

なぜなら、3年間ちゃんと楽しんで使って、それでまた次の人に渡せたから。

レッチリ、ジョン・フルシアンテ、そしてFiesta Red

そもそも僕がこのギターを買った理由。

きっかけは、好きなバンド
Red Hot Chili Peppers(レッチリ) のギタリスト、ジョン・フルシアンテ。

彼の影響で、昔からこの**Fiesta Red(フィエスタレッド)**という色に強く惹かれていました。

少しピンクがかった赤。

派手なのに、どこか上品。

普通の赤とは違う、絶妙な色なんですよね。

しかも、この仕様はなかなか市場に出ない。

そんな中、たまたまメルカリで発見。

見つけた時は、かなりテンション上がりました笑

ちなみに、当時は転売なんて全く考えてません。

「これはずっと使うやつだ」

そう思って買いました。

実際、ちゃんと使っていた

家でたまに弾いていました。

ジョンのフレーズを弾いてみたり、昔好きだった曲を少し触ったり。

上手いわけではないんだけど、なんというか、

“好きな物を所有している満足感”

もあったと思います。

見ているだけでもちょっと嬉しい。

そういう存在。

でも、少しずつ稼働率が落ちていった

ただ、ここ最近。

少しずつ弾く機会が減ってきました。

札幌拠点を作り始めたこともあるし、生活の優先順位も少し変わってきた。

そして、自分の中で、

「モノは使ってこそ価値がある」

という考えが強くあります。

これはまた別記事でも詳しく書こうと思うけど、

僕にとって「物を大切にする」って、

捨てないことではなく、ちゃんと活躍させること。

なんですよね。

使われず、クローゼットやケースの中で眠り続けること。

それって、本当にその物を大切にしている状態なんだろうか?

そんなことを考えるようになりました。

「手放す=悪」ではない

だから今回、

「好きじゃなくなった」

ではなく、

“活躍が減ったから、次の人に使ってもらう”

という感覚で手放しました。

もちろん、少し寂しさは……

と言いたいところですが、実はそこまでない笑

だって、ちゃんと楽しんだから。

満足するまで付き合ったから。

それに、使っていない物を減らすことで、

本当に使う物に、もっとフォーカスできる。

それもまた、自分にとって大切なことです。

高額な物でも、稼働率が高ければ価値がある

ちなみに僕は、

高い物=悪い

とは思っていません。

むしろ、

毎日使うものなら、ちゃんと良い物を買うべき

だと思っています。

たとえば、毎日座る椅子。

毎日使う仕事道具。

稼働率が高いなら、高額でも元は取れる。

逆に、ほとんど使わないなら、安くても無駄になる。

今回のギターも、当時は間違いなく価値がありました。

でも、今の自分には少し役目を終えた。

ただ、それだけ。

また欲しくなったら、その時考えればいい

「もうギター辞めるの?」

と聞かれたら、別にそういうわけでもありません笑

また欲しくなったら買えばいい。

人生のフェーズで、必要な物って変わる。

今は少し身軽に。

でも、好きな気持ちは残したまま。

そんなモノとの付き合い方が、自分には合っている気がしています。

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