2013年。
自分の人生は、ある働き方をきっかけに少し変わりました。
「会社の近くに住まなきゃいけない」
当たり前のようにそう思っていた自分が、在宅勤務をきっかけに札幌を離れ、ニセコへ移住することになります。
最近、札幌に新しい拠点を作っていることもあって、ふと当時のことを思い出しました。
今日は、自分が在宅勤務を始めたきっかけと、ニセコに移住した頃の話を書いてみます。
在宅勤務が始まったきっかけ
当時はまだオフィス勤務でした。
ただ、職場では少し問題が起きていました。
ひとつは、人員増加による座席不足。
もうひとつは、朝と夕方以降の人員不足でした。
当時のシフトは早番・遅番があり、日中は人が多いのに、朝や夜になると人が足りない。
そこで始まったのが、
「スプリットシフト(午前4時間+夕方以降4時間)」を前提にした在宅勤務プロジェクトでした。
まだ在宅勤務が一般的ではなかった時代。
今みたいに当たり前ではなく、かなり珍しかったと思います。
そしてありがたいことに、自分はその第一弾メンバーとして参加することになりました。
不安とワクワクが半分ずつだった
正直、不安もありました。
当時は、在宅勤務が恒久的に続く保証はなかったんです。
場合によっては、
「やっぱり札幌オフィスに戻ってください」
と言われる可能性もありました。
でも。
せっかく「住む場所の自由」を手に入れたんだから、我慢できませんでした。
実はその頃から、
「定年したら、いつか静かな場所で暮らしてみたい」
という小さな夢がありました。
本当なら30年後ぐらいに叶えたいと思っていた暮らし。
でも、それを“今”試せるチャンスが来た。
だったらやってみよう。
そう思って、自分は札幌を離れる決断をしました。
正直、
「すぐ札幌に戻ることになったらどうしよう…」
というドキドキもありました(笑)
でも、それ以上にワクワクの方が大きかった気がします。
なぜニセコだったのか
移住先に選んだのはニセコでした。
もともと行ったことがあって、いい場所だなと思っていたのもあります。
それに、
- 札幌から離れすぎていない
- 地元の苫小牧にも比較的近い
- 自然が多くて静か
- なんとなくオシャレな雰囲気(笑)
そんな理由もありました。
今思うと、
「ニセコに呼ばれてた」
みたいな感覚も少しあった気がします。

2013年、ニセコ移住直後の最初の家。今見ると懐かしい。
当時の仕事環境。まだ在宅勤務が珍しかった頃。
あれから10年以上
気づけば、在宅勤務生活も10年以上。
あの時の選択がなかったら、今の暮らしはなかったと思います。
そして今、また札幌に新しい拠点を作っています。
10年以上前に「住む場所の自由」にワクワクしていた自分が、今また新しい暮らし方を作ろうとしているのは、なんだか不思議な感じです。
この札幌拠点づくりの話も、少しずつブログに残していこうと思います。
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